解説!DV離婚の流れ

DVから逃れるために別れることを選択する

保護命令手続きの内容


戸籍上の夫婦、もしくは内縁関係にある事実上の夫婦の間で、配偶者から暴力をふるわれる、生命の危険にある場合に、利用できるのが保護命令です。
被害者が裁判所に対し申し立てを行い、認められれば、効力が生じます。
効力のある間に裁判所の命令に相手が背いた場合には、懲役や罰金が処せられるとあり、家庭内の暴力に苦しむ人を助ける効果があります。
手続き方法は、申立書を作成して、地方裁判所に提出するかたちとなります。
申し立ての手数料は、1000円です。手数料分の収入印紙を申立書に貼りつけて、納付します。
申立書には、発令してほしい内容を記述する必要があります。
発令内容として、半年間申し立てをした人に接近することを禁じる接近禁止命令、同居する現在の住居から申し立てた人が引越す際に2ヶ月の間、住居に近寄るのを禁じる退去命令、半年間子供に近づくのを禁じる、子への接近禁止命令、申し立てた人の親族に半年間近づくことを禁じる、親族等への接近禁止命令、半年間の電話等禁止命令の、5つの中から選択することができます。
申立書の書き方はひな型が用意されていますから、誰でも簡単に作成することが可能です。
申し立てを実際に行う行わないにかかわらず、配偶者からの暴力に悩む人は、最寄りの地方裁判所に相談をしましょう。


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